とある日本語教師の海外遍歴記

2年ごとくらいにいろんな国で働く生活を志す人の生活記・旅行記・語学学習記

冬のモスクワ旅行記2019⑦〜黄金の環ウラジーミル編〜

2019年1月5日(土)、
この日はニジニー・ノヴゴロドを発って、電車でウラジーミルへ向かいます。今回の内容は
  • ロシアで駆け込み乗車
  • 手あたり次第、教会の屋根を目指して
  • 全て白い!
の三本です。
 
「黄金の環」と呼ばれる、古いロシアの街並みを残す都市群のひとつであるウラジーミル。
ニジニからは9:40の電車で向かおうということにしたのだけど、前夜ネット予約に手こずった(カード決済ができたサイトがどれだったか忘れた)し、どっちみち前日の夜中だったので、もう当日朝窓口で買おうってことになりました。
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5日朝、ホテルで朝食を食べ、余裕を持った(つもり)で9時にホテルを出た
 
…のだけど、、、
 
わたしたち、思っていたより足、遅かったんです。
駅の窓口で次のウラジーミル行きくださいと言うと、窓口のお姉さんがちょっと怪訝そうな顔で
「あなたたち、急いでるの?」
「え?」
「出発まであと10分よ。急いでないなら、その次を勧めるけど」
「……」
 
ほんとだーーー!!
もう9時半だ!!!
 
ぜんっぜん気づいてなかったので焦る!!
しかし、一本遅らせると結構間が空くし、その後の予定もあったので、「急いでます!」と言って購入。お姉さんに走れと言われ、階段を駆け下りホームへ走る!!
ホームに着いたら、幸運なことに(なのか、お姉さんの配慮か)改札の目の前の車両。
無事滑り込み、チケットチェックのおばさんに「いま買ったとこ?笑」とちょっと驚かれながら、なんとかウラジーミル行きに乗れました。焦った。。
 
それにしても、窓口のお姉さん、めちゃ仕事早い人で良かった。パスポートの番号とかも打ち込まないといけないから、のんびりした人だったらたぶん間に合ってなかった。
教訓としては、
キャリーケース転がしながら雪道を行くと
予想外に時間かかるから、早め早めに行動しましょう。
というところ。いや常識か…。
 
ウラジーミルへは急行で2時間。
列車内は快適でした。
 
昼過ぎウラジーミルへ着くと、
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白い!
この日が寒いのもあったけど、たぶんモスクワやニジニーと比べて人や車の往来が少ないことで、残ってる雪の量が多いのです。
ロシアに住みながら雪を見慣れないわたし、うきうき。

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このRの反対は「私」の意味なので、これと♡があったらいわゆるアイラブの意味です。
ここは、アイ・ラブ・ウラジーミル。

 
あんまり事前に調べてこなかったので、駅から見える「寺院の頭」を目指して坂道を上る。
木造の家は、窓枠に凝るのが定番なのかな。かわいい。

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丘を上がると、それっぽい敷地があったので入ってみる。「写真撮影禁止」とのこと。さすが由緒ある所…。
ちょうど牧師さんがいて、鍵のかかってた寺院の中を見せてくれました。またもやラッキー!
…っておもってたら、
ここ、世界遺産の建物群じゃなかったです。笑
アレクサンドル・ネフスキーを記念する寺院で、地下に「ここに眠る」みたいに書かれた石があったし、歴史あることは間違いないだろうけど…詳細不明。もうちょっとロシア語勉強したら解明しよう。
 
気をとり直して、次のそれっぽい頭を目指します。
これがうわさのウスペンスキー大聖堂かな!?
と思ったら、またも違って、ドミトリエフスキー聖堂でした。でもこれは世界遺産
時間を感じる外観、十字架の大きさが分かる内部。

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この十字架の形について解説の音声が流れていたけど、よく分かりませんでした。三日月が意外。(このあと、リャザンで会った人に、「東方正教イスラム教は聖地が同じだったから共通点が多いんだ」と教わりました。なるほど。)
 
ここからウスペンスキー大聖堂へ向かう間の景色が、ほんとうにすてきでした。
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雪が強くなってきたのだけど、空も地面も白く、石灰岩の教会も白く、白樺の幹だけが黒いような。ロシアの冬。
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ウスペンスキー大聖堂の内部、聖像画が見事なのはもちろんのこと、アラベスクチックな
文様もあったような…(ここじゃなかったかも)。でも、十字架の三日月と言い、間違ってない印象なのかも。
 
この周りの公園では、出店がたくさんあるし、子どもも大人もそりしたりスケートしたりしてるし、寒いとか言ってらんないくらいにぎやか。
 
このあと黄金の門まで歩き、見たかった見どころは制覇。

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旅行記によってはそんなに見どころないって書かれてたけど、わたしたちは来てよかったねって感じでした。
雪のある季節だからこそ、かな。
 
しかし、ばらすと、この日はわれわれ「足の裏に貼るカイロ」を使ってました。
これがあるだけで、雪の上の散歩が300倍楽になるので、惜しまず使うことをお勧めします。
ロシアでも買えるんだよ!!1個100円くらい。

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さて、一旦モスクワへ戻って帰る友人を見送り、明日は一人旅。

いちばんうまくいかなかったけどいちばん写真がとるのが楽しかった、スーズダリの旅です。